"自民党"カテゴリーの記事一覧
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以前から、何度も
「いや~、自民党入ろうとおもってんだけどさ~」
な、記事www
二の足を踏む理由というのは、今回のTPPの件ではっきり自覚できました。
つまり、自民党員になったら自民党員というポジショントークしかできなくなる
んじゃないのか?ってこと。
安倍総理でなければ、種々の課題をクリアできそうにないというのはわかります。
安倍総理ならなんとかしてくれそうだ、という期待も理解できます。
しかし、
安倍総理の言うことなら、そちらの方が正しいのかも知れないという
周辺ルートでの説得。
これは、私が最も忌み嫌う方法での説得です。
これを主張する人が多い。
「TPPに反対しているのは主に中国の勢力だ・論」については
論評にも値しません。社会党や共産党がかさにきてTPP反対を叫んでいるのは
べつにどうと言うことはありません。
民主党に至っては、お前が言うな!です。
結論は同じかも知れませんが、立脚するあしもとは歪んでいます。
でも、ただそれだけの話。
TPPに反対=特亜の同調者 という理論展開をする人が多い。
これは、それを書いただけで信憑性が落ちるほど 無意味なレッテル貼りです。
TPP反対=ネトウヨ …きみらなぁ~
また連呼中かよ ケッ! と掃いて捨ててもいいですけど
こういうことを書く人の意見も基本的には 信憑性下がりますね。
一応、反対論には一通り目を通していますけど。
ただ、どれもこれも根底にあるのは
安倍ちゃん批判するな!!!むき~~っ!!
だと思うんですよ。
これまで、矜恃のある覚悟のある人と思っていた人から
これを聞くとさすがにショックであります。
TPPに関して、前の記事にもあったように
安倍総理の態度は独裁です。
そして、自民党内にいる限りおそらく反対はできないのでしょう。
情けない限りです。
やっぱり、入党とかできませんな!
批判も受け付けない、党首のいうことは絶対!とか、宗教団体じゃないんだから…。
反対派が多数であるにもかかわらず、総理の一存でゴリ押しするのは
議会制民主主義とは言えませんな。
日本は神話の時代から合議制ですよ。
天照大神は、いつでもほかの神様に相談して物事を決めていましたよ。
安倍大明神は、独裁ですか?そうですか?
それとも、民主的に選ばれた代議士ではなく
好みで寄せ集めた勝ち組新自由主義者という荒神の言うことだけを重用すると。
そういうことですか?
いづれにせよ、自民党内にいたら党首の批判も出来ないなら
やはり入党なんて最初から無理だったと言うことです。
ありがとう安倍総理、迷いが吹っ切れました。
業界団体が、次々と自民党支援に帰ってきているようですね。
古い利権体質に戻らないためにも、外からヤイヤイ言わせてもらいます。
日本人は、やっぱり良くも悪くもイエスマンばかりで中から異論を言うなんて
できないんです。
野党時代、手弁当で自民党を応援した人たちを
いともあっさり裏切って利権政治に逆戻りしたら
自民党を跡形もなく消滅させるようにがんばりますわ…。PR -
三橋経済新聞から転載しておきます。
今の私の考えと全く同じです。
FROM 東田剛
先週15日のTPP交渉参加表明の記者会見から、安倍総理の真意を深読みしてみましょう。
まず、この発言。
「TPPはアジア・太平洋の「未来の繁栄」を約束する枠組みです。」
この台詞は、交渉途中の離脱の可能性を封じるものでしょう。TPPが「未来の繁栄を約束する枠組み」なら、離脱する理由はないからです。
実際、総理は、途中離脱の可能性について慎重に言及を避けています。
TPPについては、多くの論者が危険性を指摘し、多くの国民が懸念し、自民党内でも240人もの国会議員が反対論を展開しました。
そんなTPPについて、あっさりと「未来の繁栄を約束する枠組み」だと断言する。これは、総理が、反対派の意見を真面目に聞く気はないことを暗示しています。
もし反対の意見を真摯に聞いていたのであれば、仮に交渉参加を決断するにせよ、もう少し、苦渋の決断であったことを、におわしそうなものです。
ところが、総理の記者会見は、終始、自信に満ちた調子で、TPP推進論者がいくら批判されても強硬に言い張ってきた二年前からの主張を、もう一度繰り返したのでした。
要するに総理は、ずっと前から、議論の余地なくTPPに参加することを決めていたのです。
総理が悩んでいたのは、TPP参加の是非ではなく、どうやって党内の同意をとりつけるか、でした。
この記者会見で、(特に自民党を支持する)反対派は、「今まで一生懸命訴えてきたことは、何だったのか」と、激しい徒労感や虚無感に襲われたのではないでしょうか。
それこそが、この記者会見の真の狙いなのです。
すなわち、「何を言っても無駄だよ。もう入ることに決めたのだから。諦めなさい」というメッセージが送られているのです。
さらに、総理は、こうも言っています。
「『TPPがアジア・太平洋の世紀の幕開けとなった』。後世の歴史家はそう評価するに違いありません・・・TPPへの交渉参加はまさに国家百年の計であると私は信じます。」
後世の歴史家に評価を任せるというのは、政治家が説明責任を放棄して強行するのを正当化するときの言い草です。どんなに深刻な問題が生じたとしても、百年後は正しかったということになるのだから、今は言うとおりにしろということです。
百年後は正しかったと評価されるなどという証明不可能なことを「信じる」と言い切ってしまった人には、何を言っても通用しないでしょう。
つまり、これは、議論の打ち切りの通告なのです。
だから、総理は、こう言うのです。
「私たちが本当に恐れるべきは、過度の恐れをもって何もしないことではないでしょうか。前進することをためらう気持ち、それ自身です。私たちの次の世代、そのまた次の世代に、将来に希望を持てる「強い日本」を残していくために、共に前に進もうではありませんか。」
この台詞も、TPP参加に向けて前進あるのみ、途中離脱はないということでしょう。
TPP反対論は「過度の恐れをもって何もしないこと」だと決めつけられています。批判や懸念は聞くに値しないというわけです。
しかし、私たちが本当に恐れるべきは、過度の恐れをもって何も言わないことではないでしょうか。
議論することをためらう気持ち、それ自身です。
私たちの次の世代、そのまた次の世代に、将来に希望を持てる「強い日本」を残していくために、共に議論を続けようではありませんか。
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TPPについて安倍政権になり1ドルが70円後半から一気に95円程度まで安くなった。これを関税に例えるなら75円で関税ゼロとすると一気に25%もの関税がかかった計算になる。このように関税撤廃云々という議論そのものはほぼナンセンスである。ちなみに日本の完成車輸入車の関税は1978年に撤廃されており、税制上は世界で最も解放された自由市場となっている。日本の乗用車輸入関税が0%であるのに対して、アメリカ合衆国では2.5%、EUでは10.0%、韓国では8.0%の乗用車輸入関税を課している。不公正と言えるかも知れないが、せいぜいこのレベルの話であって為替の変動からみれば、無意味に近いレベルです。それよりも、日本としての主権を持った政策が展開できなくなることの方が重大です。2010/2/4 読売新聞の記事経済産業省は3日、環境対応車(エコカー)補助金制度の条件緩和策に伴って、新たに対象に加わった輸入車43車種を発表した。このうち欧州車が10ブランド35車種と大半を占め、米政府が強く要望していた米国車はキャデラック、ハマーなど5ブランド8車種にとどまった。米国車は緩和策導入前は対象車種はゼロだった。これらの車種は2009年に800台輸入されている。今回の緩和策は、米政府の批判を受けて1月19日に導入。生産国で燃費を測定した車でも一定の測定手法であれば補助対象にするという内容だ。このように、エコカー補助金は本来国内産業への景気対策として実施されたにもかかわらずアメリカが難癖をつけてきたりします。TPPに参加するということは、こういうことが今後出来なくなることをストレートに意味します。つまり、非関税障壁と見なされれば、その全てが対象になります。一方で、ISD条項によりアメリカを訴えたとしてもその法廷はアメリカに有り、判決を下すのもまたアメリカ人であります。東京裁判と同じような不当な判決が、今度は生活に直結する部分で行われることになります。最たるものは、保険でしょう。現在、生命保険に加入しているとサラリーマンなら源泉徴収の還付で年末に半分くらい帰ってくるのですが、その部分も今後はどうなるかわかりません。そもそも、保険料自体の高騰が予想されています。国民健康保険なども、それがあるが故に保険業者の参入障壁になっていると見なされれば、廃止される可能性すらあります。現にアメリカでは国民皆保険がオバマ政権でもついぞ実現しませんでした。TPPの影響は、これら枚挙にいとまがない状態ですが、国内では未だに「聖域なき関税撤廃なら参加しない」程度のレベルの議論しかされていません。何度でもいいますが、TPPは農業問題に矮小化されてはいけない!!!のです。日本を取り戻すどころか、安倍晋三が日本をアメリカに売り渡すことにならないよう声を大にして言いたい。TPPはダメ、絶対!!為替関連でリーマンショックからの推移グラフを掲載しておきます。円安になったとはとても言えません!ということも、見てわると思います。TPPは関税の問題ですらありません!!!逆言うと、上記のようなことが回避されるTPPならアメリカにとっては害があっても利益にはならないわけです。あるいは、当初日本の主張を認めつつ、たとえば政権交代のようなときに要求を増やす。そんなことが可能な口火を切ってはいけない。そう思います。
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「為替操作批判は当たらない」と麻生財務相が海外の指摘に反論 甘利再生相も説明へ2013.1.25 13:34 [安倍内閣]
麻生太郎財務相は25日の閣議後記者会見で、最近の円安傾向に対し海外首脳らから懸念が出ていることに関し「(日銀の)金融緩和は、デフレからの早期脱却が目的なのであって、為替操作との批判は当たらない」と反論した。ドイツのメルケル首相が24日に「日本(の為替政策)に対し懸念を持っている」と発言するなど、安倍政権が円安誘導しているとの見方が広がっている。麻生氏は「これまでの一方的に行きすぎた円高が修正されつつある動きだ」との認識をあらためて強調した。甘利明経済再生担当相は25日の記者会見で、スイスで開かれている世界経済フォーラム(WEF)年次総会「ダボス会議」に出席した時に「(為替操作の)懸念が全くないことを説明したい」と述べた。安倍政権の経済・金融政策をよく説明し、海外当局者らの理解を求める考えを示した。
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民主党のcategoryはありましたが
自民党のcategoryはなかったので新たに作りました。
さて、最近感じたことをば…。
先の選挙で大勝した自民党。
候補者の大幅な若返りがはかられており
個々人レベルではどのような人材が集まったか
いろいろ感じるところがあると思います。
一方、目を地方政治に移した場合でも
政治に対して矜恃を持った
熱い熱い若者が多く誕生しています。
これらは、着実に成果をあげていくことでしょう。
何と言っても、政治に臨む覚悟が全く違いますから!
しかしながら、そんな希望に燃える若者に対して
冷や水を浴びせる「利権政治業者」が存在することも
また事実であります。
自民党の中にも民主党の中にもいます。
(民主党側はだいぶ減りましたがw)
そういう政治業者、政治家としての矜恃を持たない
議員でいることが目的の輩に対して
しっかりと見極め
次回の選挙で落選させていくこと!
これが、有権者に課せられた使命であります。
(発見した、四流政治家を落選させる算段を思案中w)
「どうせ変わらない」
などという、ニヒリズムが自体をここまで悪化させたことを反省し
先ずは、行動。最低限投票!