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晴時々曇一時雨

高気密高断熱住宅に関する話題。 時事ネタなど。

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神話の世界と日本の歴史
最近、日本人のものの考え方とか文化から
神道への興味がぐいぐいと頭をもたげています。

そのルーツと言いますか、なぜいまのプロトタイプな
日本人像というのは形作られたか?
って、ところですね。

私自身、日教組教育を受けその影響から
完全には脱しきっていないのだと思いますが
いままであまり考えたことはなかったのです。

で、たまたまそんな話をする機会を得て
神武天皇の即位が2672年前だとすることが
果たして神話なのか?本当なのか?
ということについて興味深いことを耳にしました。

考古学的には、同位体炭素分析からおおよそ2600年前近辺であることは
やはり事実らしいと。

ま、正直ほんの50年前の歴史について
ぐだぐだ嘘を撒き散らす連中もいて
キリスト生誕(こちらも十分怪しいが)より600年も前
のことが正確に(一年、一ヶ月、一日単位で)わかるはずもないわけだけど
それでも、そんな神話の時代から続いている国に住んでいること
は確実なわけです。

 
現状は、神の国とかいうと失笑が起こるような状態だけど
それはどこの誰のどんな情報に基づいた
失笑なのか、考えさせられました。



でも、皇紀は正直便利なので、個人的書類とか記録は
結構おもしろ半分に皇紀で記してます。
西暦だって怪しさで言えば十二分に怪しいと思うので
どっちでもいいと思うんですよね。
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