忍者ブログ

晴時々曇一時雨

高気密高断熱住宅に関する話題。 時事ネタなど。

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

その昔、国の借金が1000兆円を超えたら国債が暴落するとか言ってた人がいましたが・・・
その昔、国の借金が1000兆円を超えたら国債が暴落するとか言ってた人がいましたが・・・。
はて・・・。

現状、長期金利はダダ下がりですね。
私が家を建てた頃は、10年もの国債の金利は1.2%ぐらいでしたが
いまやその半分!!!
暴落どころか、国債大人気で札割れせんばかりwww

1000兆円の心理的効果ですか?ありましたね、確かに。それが増税を認める輩を生み出し
結果的に増税を呼び、逆に長期金利の低下を招いた訳ですが。

いつ家建てるの?!
今でしょ~っ(^o^)/

・・・な~んてことは思いませんが。

麻生総理・・・もとい財務大臣は、この現象が不思議でたまらんそうです。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL010MB_R01C13A1000000/

財務相、長期金利「0.6%まで下がったのは想定外」
2013/11/1 11:12
麻生太郎副総理・財務・金融相は1日午前、衆院財務金融委員会で、国の債務残高が高水準であるにも関わらず、「(長期)金利が0.6%まで下がってきたのは全く想定外だ。私どもとしては予想は違っていた」と感想を述べた。「我々が習ったような経済学と違う」とも語った。  その上で麻生氏は財政健全化に向けて「歳出削減に取り組むと同時に、優先順位をきちんと考えて(対策の)メリハリをつけなければならない」と語った。併せて「持続的な経済成長が図れるかたちを考えていかなければならない」と強調した。日本維新の会の坂元大輔氏への答弁。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


私にとっては、デフレ不況まっただ中で消費増税するほうがよっぽど想定外でございますよ

長期金利が低下するのは、そりゃ投資先がない=景気見通しが悪い=希望がない
ってことでしょう。
当たり前田のクラッカー・・・ですな。

もうね、馬鹿か!!アホか!!と、思っていたのですが
そんな湧いた脳みそは、トラディッショナルな経済学者の間では共通した見方のようですね。
あえて、精一杯の敬意を表して伝統的と書いてみました。
増税して法人減税で財政再建して景気回復!!とか本気で思ってるわけです。
ものすごく細かい部分だけを見てやっとの思いで法則性を見いだし、
それが全体に適用できないのはおかしい!とか思ってるんでしょう。

「いわゆる経済学者」さん達、そろそろ視野を広げて間違いを認めましょうよ。



敵を知り、己を知らば、百戦これ危うからず・・・
馬鹿だアホだと罵ってみても、宗教のように増税に取り憑かれた人達がいて
どうやら安倍総理や麻生さんもそのお仲間のようなので、
その脳味噌の中がどうなっているのか知りたいと思いまして・・・。
PR

コメント

コメントを書く