"【パソ】raspbery pi"カテゴリーの記事一覧
-
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、住環境のモニター用にごにょごにょしている分を
まとめておきたいと思います。
ボッシュのBMEシリーズの複合センサーは、いい加減過ぎて使えない。場所 機種 採取データ 1 リビング Raspberry Pi3 温度、湿度、気圧、CO2 MariahDB稼働(全データのとりまとめ用)
データのバックアップを装備する必要あり
CO2センサーは癖がありすぎ。&あまりあてにならない
ので、レーザータイプに変更したい。
電力の心配はしなくていい環境なので。
むしろUPSが必要。2 寝室 未定 未定 Arduino + Ethernetシールド
またはWEMOS D1かな?
表示部をどうしよう?
有機ELは見やすいけど明るすぎかな?3 室外 WEMOS D1 温度、湿度 ラズパイのDBへデータを投げるのみ。表示部はない。
ESP8266は、NTPにアクセスしてRTCがソフト的に実装
できると知った。
電気喰い。そして、Wifiがたまに切れる。
頑張れば3ヶ月くらい電池駆動できそうだが、
そもそも電池交換が面倒なので、アダプターでいいや。
と、諦める。SDへのファイル書き込み機能も考えたが
要らんかな?と。4 モニター WEMOS D1 なし DBにアクセスして最新の外気温湿度を表示する。
グラフ表示とか、データの遡及機能とか考えたけど
使わないと思うので、電池駆動でシンプルに仕上げたい。
外気測定用のセンサーは、わりとすぐダメになる。eBayで安くChina品を仕入れておきたい。
AVRなどのマイコンのいいところは、通電後すぐスケッチが走るところ。
基本的にぶち切り可能。
逆にRaspberry Pi3はサーバー用に使える。かな?
データをAmbientサービスで公開しました。ご参考まで。→こちら
他のデータも公開していきたいと思います。PR -
CCS811の件の続き結論
Raspberry Pi3(Python-SMBus)がクロックストレッチに対応できないのが原因。解決法1
/boot/config.txtにdtparam=i2c_baudrate=######を追加して、I2Cの通信速度をデフォルトの100kHzから遅くする。(#####には、適当に数字を入れる)自分の環境の場合「10000」で安定しました。要するに、クロックストレッチに対応できないのでそれが誤差になってしまうくらいまで通信速度を落とすというなんとも冴えない対応をすることでかろうじて通信できる模様。このRaspberryPi のI2Cクロックストレッチ非対応問題は、かなり以前から知られている現象のようですが未だに解消されないんですね・・・。ハマったわさ!!よくわからないですが、このクロックストレッチにRaspberry Pi3側が対応しないために、通信結果にノイズが混じるようです。酷い場合は、通信自体が成立しません。以下、メモ的リンク。I2Cクロックストレッチの話題1https://www.element14.com/community/thread/49698/l/i2c-clock-stretching-feature-in-raspberry-pi-3?displayFullThread=trueI2Cクロックストレッチの話題2https://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?f=44&start=50&t=13771I2Cクロックストレッチの話題3http://www.advamation.com/knowhow/raspberrypi/rpi-i2c-bug.htmlhttp://www.microchip.com/forums/m810443.aspxBCM2708ドライバーhttps://github.com/raspberrypi/linux/blob/rpi-4.1.y/drivers/i2c/busses/i2c-bcm2708.cRaspberryPi ハードウェアhttps://www.raspberrypi.org/documentation/hardware/raspberrypi/README.mdBCM2837https://www.raspberrypi.org/documentation/hardware/raspberrypi/bcm2837/README.md解決策2
I2C通信をGPIOを使って行う。I2Cクロックストレッチの話題2のスレの最後にCで書かれたものへのリンクがあります。
・・・C・・・苦手w
Perlでも同様のことをしている人がいるっぽい。
Perl知らないw -
AVRって何?
知っている人は当然知っているんでしょうが、
私は知りませんでした。
最近まで知らなかったんですが、Arduinoに載っているゲジゲジのアレがAVRの一種 ATMEGA328Pというものらしいです。AVRファミリの中では、中ぐらいの性能な部類・・・かな?
Raspberry Pi3とかだと、電気馬鹿食いなのと
ぶち切りできない(PCに近いため)ので、
道具として使うにはチト使いにくい部分もあったりします。
が、とりあえずライターなるものが必要らしく
う~む、なにを選べばいいものやら・・・。
しかも、売り切れとか終売とかあったり・・・。
PICとかAVRのちっちゃいマイコン(死語?)とか
男の浪漫ですよね~w
思うに、Raspberry Pi3は画像処理が得意というか売りなんでしょう。
有り余るパワーで画像認識が可能です。
これと、GPIOを使っていろいろしようというのが
相応しいというか、ラズパイらしい使い方なのかもしれません。
最近ではUSB外付けGPGPUまで登場しました。
AIというか機械学習真っ盛りですね。
ラズパイで学習させるのは無理がありますが、学習済みNN
を使うのは問題ない模様。
キュウリの自動選別機とか作例があった気が・・・。
もっと簡単な用途でなら、ちっちゃいAVRで電池駆動でも事足りる
かもしれません。
どこまで単純化して小さく出来るか?
ATtiny10とか・・・ スゲー。
どの程度ならどのマイコンという感覚がイマイチわからないのです。
ミサイルで蚊を殺すような使い方でも、ラズパイの方が
「猿でも出来る」的な簡単さがあるのも事実。
低層の知識がなくてもできてしまうから簡単なんですが
何かあっても対応できることが限られてしまいます。
技術の進歩っていうのは、結局人間の欲望に基づくようで
そのうち、ラズパイ使えば大抵のことは何も考えなくても
知識がなくても使えるようになっていく気がしなくもないです。
SHT-11あたりのセンサーが変態I2Cで苦労したりしたけれど
今のSHT-31は標準のI2C通信でいとも簡単に使えるようになりました。
ただ、基本というか
そういう部分も知っておきたい気がします。
それに、ちっちゃいマイコンはやっぱり男の浪漫なのですw
と言うわけで、しばらくAVRで遊んでみます。
(PICは手出しすら出来ませんでしたがw) -
秋月のショップページをうろうろしていて、
コレのDIP化キットを見つけました。
https://flashair-developers.com/ja/discover/overview/w04/
FlashAirは、無線LANがついていないデジカメに
無線LANでアクセスできるようになる便利アイテムで
ずいぶん前に買ったものが手元にあり、未だに便利に活躍してます。
ですが、最近のデジカメはBluetoothとかWi-Fiとか無線機能を
搭載している物が多く活躍の場が減っているのではないでしょうか。
が、IoTアイテムへと華麗に転身していたんですね。
素晴らしい。
なんだろう、このワクワク感w
ロギングと無線通信ができて、べらぼうに小さくて・・・。
ぐむむ、時間が~!
精神と時の部屋が欲しい・・・(´・ω・`) -
BME680の気圧センサーを利用して
台風通過のデータを先日紹介しましたが
あんまりBME680の使用がお勧めできないことが
わかってきました。
これは、台風通過時のデータ。
うーん、きれい。
で、こちらは他のときのデータ。
おや?気温と気圧が逆相関になってます。
・・・(´・ω・`)
そんなアホな。
逆ならわからなくもないけど
そんな潜水艦みたいな密閉性はないw
で、改めて気圧センサーをLPS22HBに変更して
別の日のデータ。
そうだよね、室温と気圧は関係ないよね。
因みに途中段差になっているところは、
日付が飛んでます。
最近、なにかと重宝されているボッシュのBMEシリーズ
のセンサーですが、あんまりいい感じではないようです。
器用貧乏ですね。
センサーも餅は餅屋!ってことで。