忍者ブログ

晴時々曇一時雨

高気密高断熱住宅に関する話題。 時事ネタなど。

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

さすが平成の高橋是清
「為替操作批判は当たらない」と麻生財務相が海外の指摘に反論 甘利再生相も説明へ
2013.1.25 13:34 [安倍内閣]

 麻生太郎財務相は25日の閣議後記者会見で、最近の円安傾向に対し海外首脳らから懸念が出ていることに関し「(日銀の)金融緩和は、デフレからの早期脱却が目的なのであって、為替操作との批判は当たらない」と反論した。
 
 ドイツのメルケル首相が24日に「日本(の為替政策)に対し懸念を持っている」と発言するなど、安倍政権が円安誘導しているとの見方が広がっている。麻生氏は「これまでの一方的に行きすぎた円高が修正されつつある動きだ」との認識をあらためて強調した。
 
 甘利明経済再生担当相は25日の記者会見で、スイスで開かれている世界経済フォーラム(WEF)年次総会「ダボス会議」に出席した時に「(為替操作の)懸念が全くないことを説明したい」と述べた。安倍政権の経済・金融政策をよく説明し、海外当局者らの理解を求める考えを示した。
 
6e1398ef.png
ユーロ安の恩恵を、一国で享受しまくっているドイツが言うあたりがウケますなw

麻生さんも甘利さんも、アメリカと日本、中国、ユーロの通貨発行残高推移を
日本と比較するグラフをどど~~んと提示して説明してはどうだろう?

マネタリーベースの拡大が通貨安を呼んでいるだけのことで
結果と原因が逆なのだ!
地球温暖化と二酸化炭素の関係みたいなもんですね。

マネタリーベースの拡大が為替操作にあたるのなら
批判の矛先は日本に向ける前に他にいくらでもあるだろう。


画像は、三橋さんのブログからお借りしたもの。
03e49677.png
PR

コメント

コメントを書く