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晴時々曇一時雨

高気密高断熱住宅に関する話題。 時事ネタなど。

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軽く鬱
新年早々、軽く鬱であります。

もともと鬱持ちなのはわかっているので
どうと言うことはありません。理性が勝ちます。

心理的ストレスと体調不良が重なったため…ですね。

仕事で出入りの業者の大チョンボに見舞われ、その後始末に追われたり
風邪をひいて寝込んだり…。
悪い回転のときは、こんなものです。

テレビをつけると相変わらずの

ミスリード
無知

が蔓延しており、
それに抗しがたい気持ちが大きくなり
これまた大きく気分を損ないます。

河野太郎が、日本原電の半期決算の利益の話を持ち出し
それをマスコミが取りあげて喜んでいましたが
なんなんでしょうね?利益が出るのはけしからん!的なカタルシス
満ちていて、相変わらずアホだな~としか感じない。
というか、河野太郎と河野洋平は自民党から離党すべきだし
そうしないなら除名してもいいんじゃないかね?

地元の自民党員のなかにも、相応しくない人物が役員を務めていたり
やっぱり古い自民党のままなのか~orzと落胆し
さらに何の処分も下さない、下せない自民党はやっぱりダメかね?と
思ったり・・・。

わかってます、わかってますとも。
自分が先ず変わらないことには、
動かないことには何も変えられないことは!

しかし、無力感にさいなまれるときもあるのですよ。

ところで、大阪の高校でバスケ部の主将が自殺した事件で
体罰が問題になり、毎日毎日産経新聞ですら一面トップだったり
する日が続いています。
この事件に限って言えば、「限度っちゅうもんがあるやろ」
というのが、感想です。

ただ、それに乗じて「すべての体罰まかりならんっ!」と
またもやいつか見た光景が繰り返されていることにも
疑問を感じます。
テレビはすべて、「ある程度体罰容認」の意見が多いことを
取りあげ、それは間違いだ!という論調で一致しています。

一方で、テレビ新聞が忘れている
「学級崩壊」
のような事実もあります。
一切の体罰を禁じられた教師が、生徒になめられ
手出ししたらPTAに訴えてやるだの、裁判だの言いだし
やりたい放題の状態もありました。
現状、報道がないのでどうなっているのかわかりませんが
改善したという報告もまたありません。

全てにおいて、「権利」「権利」「権利」
と権利ばかりの主張で、(それは現行憲法すら同じ)
義務やあるべき姿、その道に外れたら大いに体罰もあり得る
ということが、まったく蔑ろにされている。

放送局自身が、「公正」さを求められているにもかかわらず
その義務には目をつぶり、あるいは編集権だとかいう
権利を持ち出して、義務を放棄する(NHK1万人集団訴訟参照)
そんな、権利の主張ばかりの醜い世の中を
あるべき姿の理想を第一にすることからスタート出来る本来の日本に戻したい。

そう願ってやまない今日この頃です。
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