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晴時々曇一時雨

高気密高断熱住宅に関する話題。 時事ネタなど。

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  • 一票の格差?
     「昨年12月の衆院選で最大2・43倍の「一票の格差」が生じたのは憲法違反」

    だそうでございます。
    相変わらず、「権利」「権利」「権利」「権利」「権利」「権利」「権利」の人たちですね。
    投票も義務化してから言ってはどうかと思います。

    ところで、一票の格差というならば、選挙区面積の格差もあるのでございます。

    人口密集地域では、たくさんの候補が狭い面積でひしめき合うのです。
    候補者がまわる面積=距離は、地方の過疎地域に比べて著しく狭い=短いのです。
    一票の格差ばかりに目を奪われて、
    過疎の村で、候補者の演説が聴けなかったなんてことになったら
    それのほうが、よっぽど公平性に欠けるのではないでしょうか?

    一票の格差が2倍だから違憲というのであれば、一票の面積も2倍以上は違憲とか
    してみてはどうか?

    結局、そこらあたりはバランス感覚みたいなものであろうし、
    民主党が勝ったときは何も言わないが、自民党が勝ったら鬼の首でも取ったように報道するのは
    いかがなものか?

    ちなみに一応民主時代にも問題にはされていますが、取りあげられ方は全く違いますね。
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  • いよいよTPPに白黒つけるときが来た!
    TPPについて
    安倍政権になり1ドルが70円後半から一気に95円程度まで安くなった。
    これを関税に例えるなら75円で関税ゼロとすると一気に25%もの関税がかかった計算になる。
    このように関税撤廃云々という議論そのものはほぼナンセンスである。
    ちなみに日本の完成車輸入車の関税は1978年に撤廃されており、
    税制上は世界で最も解放された自由市場となっている。
    日本の乗用車輸入関税が0%であるのに対して、
    アメリカ合衆国では2.5%、EUでは10.0%、韓国では8.0%の乗用車輸入関税を課している。
    不公正と言えるかも知れないが、せいぜいこのレベルの話であって
    為替の変動からみれば、無意味に近いレベルです。
     
    それよりも、日本としての主権を持った政策が展開できなくなることの方が重大です。
     
    2010/2/4 読売新聞の記事
    経済産業省は3日、環境対応車(エコカー)補助金制度の条件緩和策に伴って、 
    新たに対象に加わった輸入車43車種を発表した。このうち欧州車が10ブランド 
    35車種と大半を占め、米政府が強く要望していた米国車はキャデラック、ハマー 
    など5ブランド8車種にとどまった。米国車は緩和策導入前は対象車種はゼロだった。 
    これらの車種は2009年に800台輸入されている。 
     
    今回の緩和策は、米政府の批判を受けて1月19日に導入。 
    生産国で燃費を測定した車でも一定の測定手法であれば補助対象にするという内容だ。 
     
    このように、エコカー補助金は本来国内産業への景気対策として実施されたにもかかわらず
    アメリカが難癖をつけてきたりします。
    TPPに参加するということは、こういうことが今後出来なくなることを
    ストレートに意味します。
    つまり、非関税障壁と見なされれば、その全てが対象になります。
     
    一方で、ISD条項によりアメリカを訴えたとしても
    その法廷はアメリカに有り、判決を下すのもまたアメリカ人であります。
    東京裁判と同じような不当な判決が、今度は生活に直結する部分で行われることになります。
     
    最たるものは、保険でしょう。
    現在、生命保険に加入しているとサラリーマンなら源泉徴収の還付で年末に
    半分くらい帰ってくるのですが、その部分も今後はどうなるかわかりません。
    そもそも、保険料自体の高騰が予想されています。
     
    国民健康保険なども、それがあるが故に保険業者の参入障壁になっている
    と見なされれば、廃止される可能性すらあります。
    現にアメリカでは国民皆保険がオバマ政権でもついぞ実現しませんでした。
     
    TPPの影響は、これら枚挙にいとまがない状態ですが、
    国内では未だに「聖域なき関税撤廃なら参加しない」程度のレベルの議論しかされていません。
     
    何度でもいいますが、TPPは農業問題に矮小化されてはいけない!!!のです。
     
    日本を取り戻すどころか、安倍晋三が日本をアメリカに売り渡すことにならないよう
    声を大にして言いたい。
     
    TPPはダメ、絶対!!
     
     
    為替関連でリーマンショックからの推移グラフを掲載しておきます。
    円安になったとはとても言えません!ということも、見てわると思います。
    TPPは関税の問題ですらありません!!!
    逆言うと、上記のようなことが回避されるTPPならアメリカにとっては
    害があっても利益にはならないわけです。
    あるいは、当初日本の主張を認めつつ、たとえば政権交代のようなときに
    要求を増やす。そんなことが可能な口火を切ってはいけない。
    そう思います。
     
  • 東洋経済らしい日本人のとらえ方
    日本人が日本人たるためにどんな年少教育が必要か?
    という問いに、
    インターナショナルスクールに通わせて
    世界標準言語である英語を使えるようにしないと日本人になれない
    とする、著者の主張は到底受け入れがたい。
    論理が飛躍しすぎて意味がわからない。

    私は、国際的に日本人であることを自認するためには
    日本とは何か?国の興りは?宗教観は?
    そして、いかに日本が誇らしい国であるかをすらすらと言えること。
    これが、最低条件だと考えます。
    相手の国のことを理解するためには、自分の足下をまずしっかりと
    固めることが必要です。

    外から日本を眺めるのは、必要不可欠な視点ですが
    それは確固たる自分が確立してからの話。
    幼少時から海外で暮らしていては、日本人としての
    アイデンティティーの確立が出来ず、ニューハーフみたいな
    どっちつかずの存在になってしまいます。

    先ずは、教育勅語を現代語で理解し、古事記を読む。

    そこから始めるべきだと思います。

    続きには、原文を引用しておきます。
    http://toyokeizai.net/articles/-/12971
  • さすが平成の高橋是清
    「為替操作批判は当たらない」と麻生財務相が海外の指摘に反論 甘利再生相も説明へ
    2013.1.25 13:34 [安倍内閣]

     麻生太郎財務相は25日の閣議後記者会見で、最近の円安傾向に対し海外首脳らから懸念が出ていることに関し「(日銀の)金融緩和は、デフレからの早期脱却が目的なのであって、為替操作との批判は当たらない」と反論した。
     
     ドイツのメルケル首相が24日に「日本(の為替政策)に対し懸念を持っている」と発言するなど、安倍政権が円安誘導しているとの見方が広がっている。麻生氏は「これまでの一方的に行きすぎた円高が修正されつつある動きだ」との認識をあらためて強調した。
     
     甘利明経済再生担当相は25日の記者会見で、スイスで開かれている世界経済フォーラム(WEF)年次総会「ダボス会議」に出席した時に「(為替操作の)懸念が全くないことを説明したい」と述べた。安倍政権の経済・金融政策をよく説明し、海外当局者らの理解を求める考えを示した。
     
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  • 目が疲れる
    最近PCメガネというのが盛んに宣伝されている。
    液晶画面から出る青色光を減衰させるというもの。

    実は、会社のPCのモニターを自腹切って
    大画面にしたのだけれど作業性が上がった反面
    目の疲れがハンパなく、視力もどんどん下がってる感じ…。

    とにかく目が疲れます。

    家で使っているNECのWUXGAモニターは
    高価だったけれど発色も自然できれい、そしてこんなに目が疲れる
    モニターじゃなかったのに。
    同じ大きさ・解像度の海外製モニターに
    安さに釣られて買ったのが失敗だったんでしょうか?

    で、PCメガネとかフィルターとか探しているわけですが
    とあるサイトで「それなら青を落としたらいいんじゃ?」
    というヒントをもらい、早速実行!

    モニターの色温度を6500Kから5500Kに
    明るさを最低に!

    おお、赤い!w
    そして違和感!w

    だがきっと大丈夫。
    そのうち慣れるでしょう。

    とりあえず、これで様子を見ます。