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晴時々曇一時雨

高気密高断熱住宅に関する話題。 時事ネタなど。

"自民党"カテゴリーの記事一覧

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  • 【アベシ】増税から家計を守ろう!【家計防衛隊】
    今日の夕方、安倍総理が消費増税を発表すると
    新聞各社マスゴミで報道されている。

    本当なら「日本(経済)終了のお知らせ」である。

    いろいろ書きたいことはあるけれど、
    来たるべき不況の嵐に備えて、
    まずは現実を見て家計防衛をしなければならない。
    最近増えがちだった、飲み代も風前のともしびやぁ~~(T-T)

    防衛行動
    1.新聞の購読をやめる。

     基本的に毎月決まった額出ていくお金を抑えることが一番有効だと思います。
     そんな中で、消費増税を煽り、自分たちは軽減税率の適用を受けようとする
     新聞社に「100倍返しだっ!!」ってな感じで、購読をやめます。
     これだけで、増税の影響をほぼチャラに出来るほど効果的です。
     全国民にお勧めできます。

     もっとも、既に購読していない家庭も多いこととは思いますが・・・。
     会社などで購読している分も経費節減のために解約を提案してはどうでしょう?

    2.スマホ関連

     私は、いわゆるスマホを持っていません。持っているのは、自虐的にガラケーと呼ばれるフューチャーフォンです。ちなみに、DOCOMOです。田舎は、ほかは電波自体が届かない事が多いですから・・・。
     スマホの端末がいくらただでも、利用料金の差ですぐに元が取れてしまいます。

     お勧めは、
     従来型の携帯で最安プラン + OCNモバイルONE(タブレットなど)
     です。

     Xiの恩恵を受けつつ、月の請求額は約3000円です。
     よほどのヘビーユーザーでなければ、これで十分なんじゃね?

     2台持ちのデメリットは、端末代金がかさむこと!
     2年ごとに買い換えるとかなら、スマホの方がいいかもしれませんが
     前提条件が端末代金無料なので、そこが崩れるとどうでしょう?

    私は今、2は実践中で1は計画段階です。
    他にも、あっと驚くような節約方法があったら教えてください。

    と、まあここまで書いて、安倍首相が増税見送りのサプライズ会見したら
    どうしましょう?
    ま、その時は新聞の解約はしばらくお預けにしておきましょうかね。
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  • 消費増税前に家を建てるべき??
    結論から言うと、本当に消費税を増税するなら
    ちょっと待った方がいいと、私は思います。
    なぜなら、消費増税で景気が再び落ち込むのは火を見るより明らか
    ですので、

    消費増税前に家を建てた!やったー

    景気悪くなった

    収入減った

    ローン返せない

    家を手放す

    という、昔見た光景が繰り返されそうだと思うからです。


    もっとも、今の状況で消費税を増税しようなんて考える輩は
    「とんでもない馬鹿」か、あるいは、「日本を潰そう!」と
    考えている人達でしょう。

    どれだけダメか?

    まずは、内閣府の統計から見ていきましょう。

    クリックで大きくなります。

    これを見ますと、CPI(通常グローバルスタンダードwでは、CPIはコアコア=食料品とエネルギー価格を除きます。ので、最下段をご覧ください)は、マイナスのまま!!

    デフレまっただ中!でございますね。

    GDPが増えたぁ!GDPがふえたぁ!とやっている
    おかしな連中は、GDPデフレーター=名目(nominal)GDP ÷ 実質(real)GDP
    について、見ていないか、あるいは意図的に無視しているのでしょう。


    どちらにしても、こんな経済状態で増税を考えるなんて
    「頭が悪い」を通り越して、「土器違い」さんですな。


    さらにいうと、増税されるかされないか?ではなく
    自分たちが、増税するか?しないか?です。

    しっかり、意見を政府に届けましょう!

    今は、メールもありますし、HPからフォームもあります。

    ガンガンいこう!

    最後に、以前しがない私のブログにわざわざ書き込みいただいた
    上念司さんのメルマガ内容を、続きに引用しておきます。
    是非!
  • 結局、こうなるのか…【発送電分離】
    安倍総理のネオコンぶりは、とどまるところを知らず。
    民主から政権交代したのに、利権に群がる構図は引き継がれるわけか?

    送電線には、その保護のため雷よけの線が付いている。
    高圧電線にはてっぺんに一本とか、2本とか、雷から守られる角度があり
    その角度内に送電線が収まるように設置される。

    その高圧送電線の高所作業者の数も問題ではあるが、
    発送電分離によって狙うのは、雷よけと同時に敷設される光ファイバー網利権だ。

    かつて、孫不正義とすっから菅が突然言い出した発送電分離だが、
    役者が変わってもやってることが同じとは情けない


    <電事法改正案>電力需給調整機関を設立 今国会成立へ
    毎日新聞 6月8日(土)2時31分配信
     自民、民主両党は7日、電力システム改革のための電気事業法改正案の今国会成立で合意した。民主党の提案に基づき、法案の目的に「電気の安定供給や料金抑制」を盛り込んだ修正案を13日に衆院本会議で可決し、会期末(26日)までに参院で可決、成立させる。電力会社の発電・送配電部門を別会社にする「発送電分離」を目指す電力システム改革が、具体的に動き出すことになる。
     
     改正案は、3段階で進める電力改革の第1弾。全国各地の電力需給を一元的に調整する「広域系統運用機関」を2015年に設立するほか、需給が厳しくなった場合、経済産業相が企業に電力使用の抑制を勧告できる規定を新設する。
     
     政府は4月に閣議決定した「電力システムに関する改革方針」で、新規参入や電力会社間の競争を促すため、電力小売りを16年をめどに完全自由化する方針を決定。発送電分離も18~20年に実現する方針だ。こうした改革は制度設計に時間がかかることから、改正案は付則に、14年と15年の通常国会で必要な法改正を目指すプログラムを盛り込んだ。
     
     自民、公明、民主3党の実務者は4日、民主党提案に基づく法案修正で合意していた。将来の小売り自由化後には、電力販売会社の経営が悪化する可能性があるため、「競争条件が著しく悪化することが明らかな場合」にも政府支援を行うとの修正を実施。原案より支援条件を緩和した。
     
     電気事業法改正案は与野党対立のあおりで成立が危ぶまれていたが、茂木敏充経産相は「エネルギー需給の状況を考えれば改革は待ったなしだ」と強く成立を要請。与党時代から電力改革に積極的だった民主党内でも「今国会で成立させるべきだ」との積極論が出ていた。【高橋恵子、飼手勇介】
  • 安倍政権は盤石? 財政政策の行方は?
    民主党政権のとんでもない酷さに比べると、自民党政権はさすがというか
    貫禄があります。
    ただし、やっぱり100点満点はつけられません。

    保守の最終兵器と目された安倍総理。
    けれど、いまのところ思うような成果が上がってきません。
    もちろん、成果はあります。
    たくさんあります。
    しかし、そうでない部分もあるのです。

    安倍政権を批判するな!という人がいます。
    たとえ賛成できない部分があっても、いまは安倍総理しか希望がないから批判するなと言うひとがいます。
    …私としてはそういう、ある種宗教チックな言説には賛同しかねます。
    自民党員の方が言っていたりすると、とっても幻滅します。
    自民党員ならばこそ、批判を受けてたってなんぼでしょう?
    その点、あいわかった!必ずや総理にご理解いただけるよう努力する!!
    そう言ってもらえれば、どれだけ救われることか。

    それが、本来の組織の姿ではないでしょうか?

    脱線気味なので、話を戻します。

    アベノミクス3本の矢の内、1本目の矢である金融政策は、これまでになく成果をみせています。
    少し急激すぎるのが気になるぐらいです。
    株高で有りながら、金利が下がっていることをどう見るか?
    そのあたりが鍵のような気がします。
    つまり、実体経済の資金需要は驚くほど少ない!!というのが、顕れているとみています。
    圧倒的需要不足です。
    安倍総理、なんだか株高やヨイショする声に乗せられて浮ついてはいませんか?
    全然、本来の目的には到達していない現実を見てください。

    2本目の矢、財政政策ではどうでしょう?
    25年度予算を前年度と比較してみてみましょう。
    総額では、2兆2000億円多い、92.6兆円(2.4%増)です。
    公共事業費は4兆5,734億円から 5兆2,853億円になり15.6%伸びています。
    ただし、これには少々カラクリがるという説があり、民主党時代に一旦「一括交付金」として
    地方交付金にしていました(公共事業費が減ったように見せかけるため?)が、
    今度は、この一括交付金ではなく、地方交付金のうち、公共事業関係費を
    予算の公共事業費として挙げているのです。
    であるならば、そのもとの一括交付金はどこにあって、今回減っているのか確認できませんでした。
    わかりにくいですな…。
    ただ、地方への公共事業関係の交付金は確かに消化…って言ったら怒られるなw
    適正執行しきれないほどの公共事業費が交付されています。
    なので、実体としてどれほど公共事業費が伸びたか?というのは、もう少し詳細に検討しないとわかりません。

    もうひとつ、復興特別会計があり、こちらは総額4兆3,840億円です。
    うち、1兆9,026億円が復興債という名の建設国債です。

    自民党は、野党時代に衆院選前に公共事業費を10年で200兆円とし、特に当初3年間は
    弾力的に運用すると言っていました。

    現実どうでしょうか?
    10年で200兆円なら単純に1年で20兆円です。
    しかも、当初は多く、その後減らすとみるのが普通の考えでしょう。
    そうしてみると、現状での 5兆2,853億円+4兆3,840億円=9兆6,693億円という数字は
    公約違反と言ってもいい過ぎではないと思います。

    しかし、なんでもかんでも公約通りでないといけないか?
    といわれれば確かにそうです。
    公共事業は、今や需要過多に陥っています。
    工事を請け負う業者は長い不況の中で活気を失い、人材も極端に減っています
    しかし、日本国全体の需要でみると先に示したように需要不足です。
    ではどうするか?!

    結論から言うと、国防費を大幅に増加すべきです。
    国防費予算についてみてみましょう。
    24年度総額4超7138億円の防衛予算の増分は、
    たったの400億円…。

    お~い、支那の艦隊=海監などがみえてないんかい?

    あと、TPPが安全保障上の観点云々という人がいますが、
    それならこの防衛費の体たらくは一体何?www
    TPPでアメリカに頼ろうなんて、無理無理!
    事実、アメリカ本土(ハワイ・グアム含む)防衛が優先され、日本近海には
    ミサイル防衛にも展開してないやん。
    自国の領土は自国で守る!!保守とかいいつつ、その点には目をつぶるの???
    おかしな話です。
    国土を守る強固な意志を見せつけることが最大の防御。

    そして、経済的な波及効果も十二分に期待できます。
    とにかく、需要が足りないんです。
    しっかり財政出動して、需要を喚起しましょう。
    そして、その需要を満たせるように、国民は努力しましょう。
    そうすれば、自ずと道が見えてくるべ。

    さて、昨日のNHKで安倍総理の記者会見が中継されました。
    またもや途中で中断するなど流石の売国っぷりを発揮したNHKではあります。8888
    中身はというと、大変威勢のいいもので「ああ~、安倍総理素晴らしい~~っ!」と
    うっとりした方も多いのではないでしょうか?

    私?や~、他人に期待して裏切られるより、自分自身が努力すべきと
    改めて知らしめられた今日この頃であります。

    需要が足りないのに供給増やしてどないすんな!このドアホ!!
    というのが、感想です。
    意外でしたか?

    安倍政権、アベノミクスの成否はもはや第2の矢、財政出動がどこまでできるかにかかっています。

    財政出動して日銀に国債を買い取らせる政策を指して
    「財政的甘え」だの
    「財政規律が~」だの
    言うひとがいます。

    私に言わせれば、そんな人達はただの「マゾヒスト」です。
    そんなに税金で全て返済したいのか?
    全部税金で償還しないといけないと思っているのか?
    …、裸にひんむいて麻縄で縛り上げた挙げ句、蝋燭を垂らしたり、一本鞭でシバいたりしてほしいんか?
    マゾヒストは、マゾヒストだけ痛めつけられればいいんです!
    それで快感を覚える人達なんでしょう?
    言葉責めも欲しいんですか?そうですか。
    「あなたたちだけ消費税25%とかにしちゃえばいいんじゃない?」
    「もっと?もっと欲しいの?」
    「じゃあ、原発止めて二酸化炭素税も増やしましょう」
    「まだ、足りないの?欲張りだねぇ。どうしようもない変態だねぇ。」
    「じゃあ、電力不足と電気料金値上げもアゲル♥」

    と、まあこんな調子です。
    付き合いきれませんな!!!

  • 自民党議員の悲哀
    地方の自民党議員がたいへんだ。
    農業関係者の会合につぎつぎに顔を出し
    釈明に追われている。
     
    「自民党を信じる」というけなげな声もあると同時に
    「参議院選では自民党に入れない」という声もあるようだ。
     
    ひとそれぞれの【思い】があり
    参議院選挙でもTPPのシングルイシューということもないだろうから
    やはり総合的な判断で自民党が勝つような気がする。
     
    ただ、選挙公約でTPP不参加とはいっていないものの
    実質的にTPP反対の旗印で集まった人たちを公然と裏切ったことは
    事実で、次の参議院選挙で全く影響がないというのも
    不自然だ。
     
    おそらく、安倍総理もある程度のダメージは織り込み済みだろうと思う。
    というわけで、遠慮せずにTPP反対が自分のなかで重要度が高いと
    思っているひとは、それなりの投票行動をすればいいし
    TPPについては、あまり大きく考えていない人は、それなりの投票行動で
    いいんじゃなかろうか。
     
    ポイントは、どの政党を支持しているか?ということより
    いかにして、自分の声を選挙に反映させるか?
    そして、為政者に本気だぞ!ってことを伝えるかということじゃないかな。
     
     
    しかしねぇ…。
    安倍総理のTPP参加表明とその演説内容は、
    100年の恋も一瞬で醒めるようなひどい内容でしたね。
     
    ホンネは、行動である。行動によって本音がわかる
    最近読んだ神谷宗幣くんの「日本のスイッチを入れる」という
    本からの受け売りだけど。
     
    ずっと、目をそらしてきたような気がするけど
    安倍総理自身は、新自由主義者なんだね…。
    いうなれば、ネオコンサバティブ。
     
    本当に保守主義の人であれば、新自由主義とデフレ脱却や
    国のありかたを守るという部分が矛盾することぐらい
    理解できるはず。
    だけど、特に産業再生会議に見られるように
    総理肝いりの組織の中に竹中平蔵に代表される多くの新自由主義者が
    名を連ねていて、最近の政府の動き「解雇を容易にする」「著作権の権利を拡大する」
    など、TPPに参加する以前からそういった動きが見えるのは
    偶然ではないんだろう。
     
    維新との連携という目で見ても、あのメチャクチャに見える橋下徹の意見と
    安倍総理の意見というのは、やはりかなりの部分で共通するのかも。
     
    地方議員さんと似たような悩みを抱えつつ。
     
     
    さて、至誠」を貫いたら安倍総理に届くのかどうか…。
     
    思えば、鳩山、菅とわかりやすい馬鹿が続いたおかげで
    あれはあれで戦いやすい相手だったんだな~と懐かしんだりw
     
    いづれにせよ、文化や伝統を重んじ歴史を知っていることと
    これ以上格差を拡大したり、デフレを長引かせる政策をとろうとすることは
    相反するわけではないと、まあそういうことなのかな。