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晴時々曇一時雨

高気密高断熱住宅に関する話題。 時事ネタなど。

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  • 消費税 マイナス1%の衝撃
    以下妄想ですが、お付き合いください。
    最近、いいことないときに幸せな妄想をしてムフフとしております。

    想像してみてください。

    消費税 マイナス1%
    というのは、現行の8%から1%減らすという意味ではなく
    額面通りマイナス税率にするということです。

    想像してみてください。

    税抜き価格1000円のものを買うと
    税込み990円になるのです。

    なんというお得感!

    200万円の車なら今なら216万円になってしまうところが
    198万円になります。
    差額で家族旅行行っちゃう?

    3000万円の家なら今なら3240万円になってしまうところが
    2970万円になります。
    もう、ついでに車も買っちゃえーっ!

    マイナス金利なんかより、ずっと直接的で
    強烈なインパクトがあり
    確実に景気良くなります。

    誰か経済効果試算してみてくれないかなぁ。

    某輸出企業さんはたいへんになるかもですが、
    消費税還付で儲けているわけでないなら問題ないですよね。
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  • 世情に疎すぎ?月間Hanada・・・ってなに?
    古典とか古典的著作ばっかり読んでいると
    すっかり浮き世離れしてしまうようです。

    月間Hanada 創刊号!!
    らしい。
    残念ながら今の私には、あまり食指が動く記事は見あたらない。



    こちらはWill。
    あまり変わってなくて当たり前なのだろうけど
    折角だから変えてもいいんじゃない?デザイン。という気が。
    前任者への敬意なのかな。
    内容的にはこちらの方が好みです。


    中の人ではありませんが、忘れてはいけないこの雑誌。
    といいつつ忘れてましたがw
    上2紙も情報という面ではたいへん有用なのだと思いますが
    「表現者」には智性が感じられて好きです。
    以前は熱心にAMAZONにレビューしてくれていた人のレビューが
    最近はなくなって寂しい思いをしています。


    http://s.mxtv.jp/nishibe/
    西部邁ゼミナールでは、奇しくも武蔵の話題が!
    安岡先生の「日本精神の研究」でも取りあげられていて
    五輪の書でも読んでみようかと思っていた矢先でもあり
    興味深いです。

    小生が論壇に登場を待ち望む人達は、なかなか表に出てきてくれません。


    おまけ。
     

    マイナス金利で、すべて解決!


    (´・ω・`)

    ・・・・・・・・・・・・寝よう。
  • 安岡先生のお勧め著書
    最近、安岡正篤先生の若かりし頃の著書を読んでいます。
    お年を召してからの著作と違い
    とにかく熱い!

    なかでも特にコレ「日本精神の研究」です。

    戦前の本になりますので、通常ですと古書になってしまい
    しかも印刷が悪い上に漢字が難解で読むこと自体に疲れてしまいますが
    ありがたいことに再版本があります。

    中身は、ほぼ総ふりがな付きで、読むだけならすらすら読めます。
    意味がわからないときは、さくっと調べられます。




    残念なのは、ふりがながちょいちょいまちがっていること・・・。
    当用漢字に変換されているだけで感謝しなくてはいけないのかも。
    私は味わいが薄れる気がして、正字(旧字)を好みますが。

    ここで、紹介されている著書へとさらに智識の広がりを求めるも良し
    繰り返し味わうも良し。

    このあとは、「王陽明研究」を薦めておきます。
    ありがたいことにこちらも再版されています。
    1960年ですが・・・。



    私は、この中にある「大學」の解説が特に印象に残っていますね。

    どちらの本も戦前の本ですが、当事の世相を痛罵しており
    こんにち戦前をむやみやたらと美化する人達にも
    是非是非お読みいただきたいと思います。


  • 抛却自家無尽蔵 沿門持鉢効貧児
    自家の無尽蔵を抛却(ほうきゃく)し、門に沿い鉢を持って貧児に効(なら)う

    本来の意味とは違うけれども、

    日本は(少子化で)もう成長しない
    だの
    外国からの直接投資を増やすしかない
    だの
    観光立国
    だの
    国の借金を返すために増税しかない
    だの
    だの
    だの・・・。

    まさしく「自家の無尽蔵を抛却(ほうきゃく)し」
    真の我が国の国力・生産力を忘れ
    支那や米国の門前に立ち
    おめぐみを・・・とばかりに媚びへつらう。

    アベノリスク・・・いや、それよりずっと前からの病根ではあるが、
    安倍政権で加速していることは明か。
    ましてや、そのために「至誠」を忘れ詭弁を弄して移民政策に邁進し、
    自ら擾乱を招こうとしている。

    自家の無尽蔵を抛却(ほうきゃく)し、門に沿い鉢を持って貧児に効(なら)う

    もう一度、よく考える必要があるのではないか?

    国民は、無垢なる民草は、財務省の「国の借金」に対し増税やむなしまで
    腹をくくったのに対し、私利利欲・党利党略のために財界の強欲に減税で応える
    などとは、なんたる背信だろうか!
    (あくまで筋が通らないという話であって根本が間違っているのは自明)

    「至誠」
    私生活や仕事上でこれを貫き実践することの如何に難しいかは実感しているが
    安倍総理のそれは、

    あまりに空疎である。


    そして恐らく、この先は「志」論に続いてしまう。
  • ついに移民受入れ本格化 さようなら自民党
    http://www.sankei.com/politics/news/160426/plt1604260005-n1.html

    いまだに自民党支持の人が多いけど

    ・・・もう無理。

    歐洲の移民受入による混乱から、
    何も学ばないカネのために祖国を蝕む奸議・奸党は亡ぶべし!


    もう、野合でもなんでもいいんで
    自民党はもう一回下野してください。

    こんなことばっかりやってるから
    天変地異が続発するんちゃうんか?


    2016.4.26 05:00
    自民特命委「単純労働者」の受け入れ容認へ 外国人労働者受け入れに関する政府への提言案概要判明

     自民党の労働力確保に関する特命委員会(委員長・木村義雄参院議員)が外国人労働者の受け入れ拡大に向け、政府に示す提言案の概要が25日、分かった。政府がこれまで原則として認めていない建設作業員などの「単純労働者」の受け入れを「必要に応じて認めるべきだ」として容認し、外国人労働者政策の抜本的な転換を求める。

     政府は外国人労働者について、大学教授や経営者、高度な技術者など「国の利益になる高度な人材」の受け入れを進める一方で、単純労働者の受け入れには慎重な対応を続けてきた。

     特命委の提言では、単純労働者について「その概念自体をなくす」とし、「移民」以外の外国人の受け入れを基本的に認めるよう求める。

     2020年代には介護分野で25万人、建設分野では77万~99万人の労働力が不足するとの推計もあり、安倍晋三首相は平成27年10月の国家戦略特区諮問会議で「外国人を積極的に受け入れ、総合的に在留資格を見直す」との考えを示している。ただ、単純労働者の受け入れ拡大については、治安の悪化や居住地域での日本人とのトラブルなどを懸念する声は多い。特命委は5月中に首相に対し提言を提出する考えだが、提言のとりまとめまでには曲折も予想される。

     特命委は、政府内で統一的な定義のない「移民」についても「入国時に在留期間の制限がない者」との独自の定義を近く示し、国民に抵抗感の強い「移民政策」には踏み込まない考えを明らかにする方針だ。