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晴時々曇一時雨

高気密高断熱住宅に関する話題。 時事ネタなど。

"【経済】時事"カテゴリーの記事一覧

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  • 仲間割れ?
    倉山さん・上念さんと三橋さん・藤井さんが
    なんだかどろんこ祭り状態・・・。

    えっと、そこ喧嘩するところなんですか?

    って、感じで。
    正味、何が対立軸なのかよくわからない。

    まあ、安倍マンセー VS 是々非々
    の対立のような気もしなくもない。
    本人達は恐らく否定するだろうけど、
    傍目にはそんな感じに見えますね。

    解決しようとする問題は何か?
    どう解決するのか?

    という部分だけ見ればいいんじゃないかと・・・。



    そもそも消費増税は間違い。
    これは共通している気がする。
    そして、さらなる増税も間違い。
    これも共通だよね。

    で?

    マンデルフレミングモデルがどうのこうの・・・。
    う~ん、それはちょっと本筋とずれてきているというか

    1.金融緩和は必要 でも 財政出動は不要というか無理
    2.金融緩和は不要 でも 財政出動は必要且つ可能
    3.金融緩和は必要 でも 財政出動も必要且つ可能
    4.金融緩和は不要 でも 財政出動も不要というか無理

    だいたい 「3」 の人が多いんじゃないかな?

    藤井センセも三橋さんも 「2」 じゃないと思うんだな。

    あとは、財政出動の中身かな?

    土木関連中心の公共投資について
    人手不足(?これにも疑義があるようだが)などの供給制約
    にたいする考え方の部分で

    1.外国人労働者の受け入れ拡大
    2.移民反対

    の対立軸はあるだろうか?
    このあたりは、多少あるような気がする。
    私は、「2」の意見
    「1」は外国人を安価な単純作業労働力としか考えていないのが
    丸見えで、失礼千万。あ、左翼っすからw
    それなら最初にやるのは少子化対策でしょ?
    ああ、少子化対策とか言うからおかしなことになるのか・・・。
    これだと少子化は諦めてる感じするもんね。
    出生率向上政策の方がストレートだけど、
    ・・・何もしてないよね?

    私はむしろ女性が建設の現場で働けるぐらい改善すれば
    全然人手不足じゃなくなると思う。
    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1401/06/news028.html
    パナのパワードスーツ。おいら、これ欲しいぞ!
    現場作業が楽しくなりそうだ。
    日焼け防止バイザーとか、スポットクーラー搭載!とか
    夢は膨らみますな・・・。

    国が助成金を出せばいいよ。

    建設現場の装備って基本的に本人持ち(自腹)だから
    個人で買ってペイできるぐらい給料が上がる必要があるけど
    作業効率もアップしないかな?

    あとは、国防費の大幅増額。
    国産ステルス戦闘機の開発。
    日本版グレートファイアウォールの設置(これも国防費かな?)


    閑話休題。

    安倍ちゃんがTVで「移民反対」って言った~とか
    喜んでる人もいるようだけど、
    行動こそ本音!
    彼の行動を見る限り、そんなふうに考えているようには見えないな~。
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  • 大前研一さん、ハイパーインフレ・・・
    最近、記事を書いてもすぐに公開しないため

    忘れてしまって機会を逃す、溜まるという悪循環です。





    まぐまぐ!の宣伝メルマガに面白いタイトルがあったので

    とりあげてみました。



    大前研一のニュースの視点

    http://www.mag2.com/m/0000140789.html



    からとのことです。



    以下、まぐまぐ!から一部を引用。



    【農協会員のメリット/今は長期ローンを組む絶好の時期】

    (略)

    一方、国内銀行の貸出金利も低下しています。
    日銀が発表した統計によると、国内銀行が昨年12月に実行した貸出のうち、期間1年以上の平均金利は前月比0.002%低下し、0.867%と過去最低を更新しました。
    日銀は銀行の貸出増加支援に向け、0.1%の低利資金の供給拡大を決定しており、貸出金利は一段と低下する可能性があります。
    長期ローンを組むには、今は非常に良い時期と言えます。


    それはどうでしょう?


    私は今後の経済情勢を鑑みるに、その提案には懐疑的です。



    今後、アベノミクスが失敗すると金利が急騰する恐れがあります。

    それはないっ!w

    むしろ、これまで不発(不完全燃焼?)に終わっているから

    低金利が続いているのであって、成功した暁には金利上昇するでしょう。

    黒田日銀総裁が言うように量的緩和を『年間60~70兆円』ずつ増やせば、ハイパーインフレになる可能性もあります。



    完全に意味不明です。

    物が売れずに有り余る状態で、お金だけ刷ったからといってハイパーインフレとかまったく意味不明。過程も定義も曖昧に危機を煽って商売しようという魂胆なのかしら???
    その意味でも、今のうちに長期的なローンなどを組んでおくのは、庶民の知恵だと思います。
    【マウントゴックスの問題は、不正アクセスではない】
    (略)

    今の段階でよくそこまで断言できるなぁ~と。

    不思議です。



    既にハイパーインフレしてるものが一つだけあるとすれば

    それは大前研一さんの信用ではないかと・・・。
  • 軽自動車をアメリカに売り込もう!規制緩和が必要だね!!
    軽自動車・・・来年度から税金が上がってたいへんです。

    ただでさえ、消費増税でたいへんなのに、
    Boo!Boo!

    なにやらTPPの雲行きも怪しくなってまいりました。
    やれ、聖域なき関税撤廃をやっぱり目指す!だの
    自動車で結果を出せ!
    だの・・・。

    http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS18043_Y4A210C1EE8000/
    http://www.asahi.com/articles/ASG2M2TXXG2MUHBI009.html

    馬鹿丸出しですね。

    ところで、軽自動車といえば世界中で愛されているようです。
    軽トラとかも、経済性と使い勝手で大好評!

    お~、アメリカでも人気か~ん?公道を走れない?
    規制のせいで日本の軽自動車が大手を振って輸出できないってことですか!?

    こりゃ、非関税障壁だね~(棒)
    撤廃しないとね~(棒)
    はやくTPPに合意して、提訴しなくちゃ!!www

    鈴木会長!税金とかでぶつぶつ言ってる場合じゃないっす。
    売り込みましょう!アメリカに。
    開かれた市場が必要です!!!

    普通車は買えなくても軽自動車なら買えるとか
    小回りのきく軽自動車が便利!とか、
    ミラ イースとか燃費と経済性で馬鹿売れ間違いないよ!

    閉鎖的なアメリカ市場を開放しよう!!
  • 平成25年(2673年)10月の消費者物価指数
    こんな感じ。





    出典は、総務省統計局
    http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.htm

    速報値だけど、コア(生鮮食品を除く総合)とコアコア(食料及びエネルギーを除く総合)が、上がっているのに、総合が上がっていないことに奇異な印象を受けます。

    それってつまり、コア、コアコアは上昇したが、生鮮食料が値下がりしたため
    総合では上がってないってこと?

    う~ん、そうなのかなぁ?

    東大物価指数をみると


    微妙な感じ。

    そういえば
    来年の4月1日以降は、下駄を履かせたみたいに物価が上がるから
    注目してみてください。
    月次の物価指数は、前年同月比
    ってところがミソですからね。前月比じゃないよ。
    ヘタをすると、消費増税の効果をいわゆる物価上昇として見てしまい
    ほらデフ脱却したでしょう?!ってやりかねません。
  • 惜しい!もう一歩!
    産経ビジネスアイのWEB記事から

    名目GDP見通し、民間予測と隔たり 達成に疑問も

    フジサンケイビジネスアイ2013年12月23日(月)08:21

     政府は2014年度の経済見通しで、7年ぶりに名目GDPが500兆円台に達する姿を描いた。だが、成長率を慎重にみる民間エコノミストとの間には大きな開きがあり、達成には疑問も残る。
     政府は、来年4月の消費税率引き上げに伴う需要の落ち込みを緩和するため、景気に即効性がある公共投資などを盛り込んだ13年度補正予算案をすでに編成。24日に閣議決定される14年度当初予算案とともに、予算の着実な執行で日本経済を支えれば、内需を中心に成長が牽引(けんいん)され、14年度も実質1.4%程度、名目3.3%程度の成長が可能ともくろむ。
     ただ、民間エコノミスト41人の平均予測の実質0.8%、名目2.3%とは大きな隔たりがある。野村証券の木下智夫チーフエコノミストは「4~6月期の落ち込みと増税によって実質所得が減るため、個人消費は弱くなる」と政府の見通しを楽観的だと分析する。
     景気を下支えする財政出動や日銀による金融緩和にも限界がある。高成長を達成するため、公共工事や補助金に頼れば、財政が一段と悪化する懸念もある。
     手詰まり感が表面化する前に、民間の活力を引き出し、企業が投資を活発にすることが欠かせない。(永田岳彦)


    私も、その日の産経新聞の一面を見て、「ああ、大恥記事が一面だ!切り抜いておこう!」
    と思ったクチです。
    経済は心から!と、言わんばかりに楽観記事を掲載するのもいいのかも知れませんが、ちょっと度が過ぎるんじゃないかと。

    この永田さんの記事の突っ込みどころは良かったと思うんですが、結論が最後の一文
    「民間の活力を引き出し、企業が投資を活発にすることが欠かせない。」
    には、失望しますね。
    あんた、民間企業が需要もないのに設備投資できるわけなかろうよ・・・。

    財政均衡至上主義=本来、政府の歳出は歳入の範囲内で行うべし
    という政府財政と家計を混同したレベルの認識では、
    もちろんデフレ脱却もなにも出来ないでしょうね>安倍ちゃん